外壁塗装

工事に入る前に塗装デザインをお選びいただきます。
色から選んだり、イメージ写真から選んだり、お好きな選び方が可能です。

工事開始日が決定しましたら、近隣の方へ弊社からご挨拶をさせていただきます。
しっかりと挨拶しておくことで、トラブルを未然に防ぎます。

大切なご自宅を傷つけないように足場を組み上げます。
ご自宅に合わせて足場を組み上げるのも、塗装業者の技術の一つです。
足場にこだわることで作業効率もUP。

足場の架設が完了したら、外の汚れや不純物を高圧洗浄で取り除きます。
特にコケやカビをしっかりと落とし、塗装に適した塗布面に仕上げます。
高圧洗浄と同時にご自宅の傷んでいる部分も確認し、作業の段取りも考えます。

塗装箇所以外を汚さないようにビニールで養生します。
塗装はもちろん、下準備も大切です。

シーリングとは、窯業系サイディングボードのつなぎ目に目地材を注入していく工事です。
雨水や汚れの侵入を防ぎ、外壁の寿命を延ばします。
シーリングの手順は以下の通りです。
1.古くなったシーリング材を溝からカッターで切り取り、取り外す。
2.溝の両脇をテープで養生
3.バックアップ材を入れる
4.シーリング材を入れる
5.表面を整える
6.養生テープを取り外す

鉄部をケレン（表面処理）し、サビ止めを塗ります。
見えない箇所にも手を抜かず、数年後数十年後を想定して施工しています。

外壁や屋根のヒビ割れ対して、シーリング材やパテ材を用いて補修します。

下塗りは壁面と塗料をしっかりと密着させる役割があります。
壁面に合わせて適切な下地強化材を使用するのがポイントです。
例えば、長年の日差しでパリパリになったコロニアル屋根には浸透性の高いシーラー、サイディングボード壁には浸透型の下地材、モルタル壁には圧膜の下地強化材を使用します。

いよいよお客様にお選びいただいた塗料を塗布していきます。

仕上げに上塗りを行います。
塗り残しが無いように、細かい部分や見えない部分もしっかりと仕上げます。

雨樋や雨戸など外壁以外の木部・鉄部なども塗装します。

現場親方が養生を外し、会社へ報告します。
その後代表親方もしくは職長などが全体の仕上がりを確認します。
お客様にもご確認いただき、不備や気になる点が無いかをチェック。
その後ダメ込み（細かい部分や狭い部分を刷毛で塗る作業）を行い、再度代表親方が完了検査を行います。

検査を終えたら、足場を解体します。
足場を解体し、塗装を終えたご自宅をお披露目したら、清掃作業・現状復帰作業を行います。

足場解体後、お天気の良い日に記念撮影を行い終了です。